世界中で活躍する
日本人アーティストによる、
オリジナルアート作品を常設展示
「古今の多様な日本・大阪文化」をテーマに、
国内外で活躍する4組の日本出身アーティストによる、
オリジナルアートを1階共有部に常設展示しております。
お食事をお楽しみいただきながら、
ゆっくりとご覧ください。
ARTIST #001森本 晃司
ARTIST #001森本 晃司
1959年、和歌山県生まれ。大阪デザイナー学院卒業。TVシリーズや劇場版アニメーションの原画などを担当し、87年オムニバス映画『ロボットカーニバル』にて「フランケン歯車」を初監督。88年「AKIRA」(大友克洋監督)の設定・作画監督補を経て、95年オムニバス映画「MEMORIES」の第1話「彼女の想いで」を監督。同年、ケン イシイのミュージッククリップ「EXTRA / KEN ISHI」が国内外から注目を集める。同作がイギリスで “MTV DANCE VIDEO OF THE YEAR”を受賞。他に映画「マトリックス」の世界を舞台に作られたオムニバスDVD「アニマトリックス」の1エピソード「BEYOND」や、宇多田ヒカル、GLAYといったアーティストのMVを手がける。
- 作品タイトル
- 西成ちゃんぽん
ARTIST #002MuSuHi
ARTIST #002MuSuHi
現代美術作家の三嶋章義と麻職人の高岡春満のユニットMuSuHiとは、万物が生まれ整う霊的な働き「産霊(むすひ)」と、和合して関係を起こす「結び(むすび)」の陰陽相対的な調和を通して、現代に生じるほつれを紡ぎ、生命の連続性を時代に編み込むアートプロジェクト。これまでに三輪恵比須神社、橿原神宮、天川弁財天、葛城御歳神社、高野山真言宗 喬正院をはじめ、全国の寺社仏閣への結び奉納を行う。また、アートギャラリーでの展示、ファッションブランドとのコラボレーション、イベント装飾など、伝統工芸の枠にとらわれない活動を続けている。
- 作品タイトル
- ray of light, 2023, 精麻 / 茜染
ARTIST #003EXCALIBUR
ARTIST #003EXCALIBUR
東京⇔京都を拠点に活動する現代美術サークル。「ストリート・イーサネット・フィールド」という現実と仮想の重なりをテーマに、個人的な記憶を物語や神話と交差しながら社会的な記録となる美術に変換する。近年の主な展示に「The Postmodern Child」(釜山現代美術館/韓国・2022, 2023)、個展「Tokyo Ukiyo.e」(Sato Gallery/オランダ・2023)、個展「Fūkō Hibi Arata」(La Samaritaine/フランス・2022)、個展「NEW GAME+」(Sato Gallery/フランス・2021)、「Cyber Beijing」(北京/中国・2021)、「ASIA NOW」(パリ/フランス・2019, 2021, 2022)、「Urban Art Fair」(パリ/フランス・2018, 2021, 2022, 2023)。
- 作品タイトル
- 新世界澪標図
ARTIST #004MASAGON
ARTIST #004MASAGON
ARTIST #004MASAGON
大阪在住のアーティスト。日々の生活、都市空間、自然界の中でキャッチした様々なカタチと色の記憶を、あらゆる材用や手法を駆使してストリートをベースに制作する。FUJI ROCK FESTIVAL '18 「UNFAIRGROUND」ではイギリスのアーティストDOT MASTERS、BEN EINE、INKIEと共に巨大な壁画制作、「PARCO Wall Gallery」への参加、グランフロント大阪「ART SCRAMBLE」では、うめきた広場大階段を子供たち共に制作を行う。また、イギリス ロンドンのアートギャラリー「Jealous Needs You artists 2015」、アメリカ コロラドの「BLACK BOOKGALLERY」にて開催の「Group show “IT’S CHILLY SOMETIMES”」へ参加する他、CDジャケットのアートワーク、雑誌、WEB、広告媒体など、国内外の様々な分野で活動を続けている。
- 作品タイトル
- 太陽(円形アート) & LIFE(空缶アート)